にっこり・しもつかれ

 



  日光駅前農産物直売所には、栃木特産の梨「にっこり」が旬


「にっこり」とは?


(生い立ち)

栃木県農業試験場で「新高」と「豊水」を交配して育成され、平成8年に品種登録された期待の晩生優秀品種です。

(ユニ−クな名前)
名前の由来は、観光地「日光」と梨「リ」を語呂合わせしたもので、食べた人が「ニコニコにっこり」するようにという願いが込められています。きっと皆さんに幸福をもたらしてくれることでしょう!

(大きくて美味しい)
びっくりするほどの大きさが特徴で、平均重量が約800グラムと「幸水」の2〜3倍はあります。幼児の顔ぐらいあります。もちろん味も抜群で、甘くて食感がなめらか。きっと満足いただけます。

(珍しい時期にできる)

普通梨といえば8月から9月の暑い時期を連想しますが、この「にっこり」は、季節はずれの10月下旬頃から収穫が始まります。日持ちがよいので、室温でもお正月まで保存が可能です。贈答品としても適しているので、クリスマスやお歳暮、お年賀にいかがですか?



もう一つ「しもつかれ」も旬ではないが姿を見せている


しもつかれとは、 栃木県を中心にその近辺で冬季に限って作られる郷土料理。
しもつかれは、正月料理で残った新巻鮭の頭、節分で残った煎り大豆や人参、大根のすりおろしたもの、酒粕などの残り物を利用して作る庶民料理であり、その家々の味がある。酒の肴として、また冷たくして温かなご飯で食したりして親しまれている。
しもつかれ、すみつかれ、しみづかり、つむちかれなど、栃木でも各地さまざまな呼び名があり、使う材料も少しずつ異なっている。


この、拙いブログにリンク張ってくださる方の中に、しもつかれが特に好きだという方が二名ほどいらっしゃるとか?売ってますよ「市も疲れ!」FさんJさん!(38616)