野州麻
栃木県で栽培されている大麻(Hemp)のことを昔から「野州麻」 (読み方:やしゅうあさ)といいます。
足尾山山麓は、今でも日本一の野州麻の産地です。大麻の繊維は強いことから、織物やロープ、麻の実は、食品や油など多方面で利用されていました。
しかし、戦後、ビニールやナイロンなどの化学繊維の普及により野州麻は、年々減少と途をたどっていきます。
現在、数少ない麻の栽培農家である大森氏によって、野州麻が「灯り」となって、新しく生まれかわろうとしています
そんな野州麻の新しい用途を見つけて作り続けているお店は「納屋」