切りました



        写真は「日光を漂ふ」様より


「日光 天然の氷 四代目徳次郎」の二度目の切り出し

暖かくて、氷の厚みが不足のため  7日・8日に変更になりました

宜しくお願いいたします。





11月頃首筋にできた、こぶのようなもの

医者に行ったら「粉 瘤」と言われた



それから抗生物質などを呑んでいたが、三度ほど膿が噴火したが、完治せず。

「これは、手術したほうがいいかもしれませんね?」と医者の弁

そこで、少し大きな病院の紹介状を頂き、本日切開して、取り除きました。


中学生の頃に二度手術の経験はあるが、何とも緊張した



「そこの柱の向こうに血圧計がありますから計ってください」と指示を受け、血圧測定

146の76、何だ、血圧にも問題発生か?

看護士曰く「こんなときは高くなりますよ」、内心「ホッ」


予約はPM1:30分。その15分前に診察室に入れられた

診察室の一角に、カーテンで区切られたベッドがある



簡易手術台の為、そのベッドは上下する

「上半身脱いで、ここにうつ伏せで寝てください」


うつ伏せなので、目の先には名札、看護士さんの名前は

美香さん、そういえば何処と無く顔が、あの変な姉妹の美香とかに似ているような???

しかし、似ていたのは顔だけだったような??

そんなぼけた親爺に、もっとボケが!


「患部は何処ですか?」

「ここの首筋です」

「ここではないんですか?」と背中にあるあざを触る(皮膚科のせいか?)

「おいおい大丈夫か?」

「事前に、カルテとか見ないのか?」と一瞬不安になる


暫くして先生登場、普段着で、白衣は着ていない

「何処でしたっけ?」

「おい、お前までもか?」   (不安)

「トイレ済ましましたか?」   「ハイ」

「30分位で終わりますから」  「ハイ」

既に全くうつ伏せで、まな板の鯉状態の私には、先生が白衣を着たのか、否かは不明のまま始まった


「マークしますね」「ハイ」


「では、麻酔します、初めのうちは少し痛みますが、すぐに効きますから」「ハイ」

一瞬の痛みが8回、円を描いて感じ、その後は何も感じなくなる


「では、始めます」  (痛みも何も感じない)


看護士が時折「大丈夫ですか?」「痛かったら言って下さい」   「はい」

こんな問答が何度かあった

「癒着しているので、チョット時間がかかっていますが、痛くないですか?」と医者

「少し痛いかな?」と私

「では、麻酔追加します」


最後の縫合中、医者に電話

「今、出られない」と当然言うのかと思いきや?

その医者は、電話にでた。相手も医者

おいおい!





二・三分、話しただろうか?

「今 オペ中だから、切らせていただきます」と切る

「切らせていただきます」だって

普通出ないだろう????

(内心、何かあったら、この事実は書き留めておかなくてはと思い、今日のブログとなる)



気を取り直して「それほど、簡単なオペなんだ」と良い方に思う 


終了後、とった物を

「見ますか?」と医者に言われたので、見てみると

ビー玉位の丸いもの、「へ〜〜〜〜〜!]と見ただけ

携帯は車の中だった(残念)


終わってみれば、40分程経っていた

お支払いは 15840円が自動精算機に吸い込まれる


この粉瘤で既に、三万円以上は出費している

健康のありがたさを、しみじみと感じさせていただきました


そんな訳で、三日ほど、風呂も酒もNGと指示を受け、一週間後、何も無ければ抜糸となり、一件落着


もう嫌だ、どんなに簡単でも、手術なんて!(笑い)

健康に乾杯!はまた後日