答えが
どうして、歳をとると一年が早く感じるのでしょうか?
1.処理が速いと遅いとでは遅い方が、同じ処理をするのに、早く時間が経過してしま いますね。確かに。
と、本質は、年を取ると時間が過ぎるのが早く感じるのではなく、
頭の回転が遅くなると、相対的に周り(天体運動、時計の動作含む)が早く動いて いるってことじゃないですかね。
脳年齢に反比例するってことかな。若くても頭の処理スピードが遅いとそもそも時 間経過は早いかも知れませんね。
処理の早い人は、80歳でも、感覚的には160歳分生きた人がいると言うことで すかね。
2.「いろいろな体験が済み、新鮮な刺激がなくなり、平凡な日常が繰り返されるか ら。」です。
気持ちの問題っていうこと。
「平凡な日常の幸せ」を感じることができれば、「あっという間」にはなりませ ん。
3.20年365日を繰り返した場合と40年365日を繰り返す場合繰り返す年数が多いほど、 環境になれてしまって早いと感じるのだと思いますよ。
だいたい、この時期には何をして・・という知識が頭に入ってしまっているだけ に、早く感じるのでしょう。
後は、刺激がないからでしょうか・・
20代後半までは、進学、就職など色々環境に変化が多くて、
早いとは感じにくいのだと思います。
4.ジャネーの法則 出典: フリー百科事典 『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動: ナビゲーション, 検索
ジャネーの法則とは、フランスの心理学者・ポール・ジャネーが提唱した、主観的 に記憶される年月の長さは、年少者にはより長く、年長者にはより短く評価される という現象を心理学的に解明した法則のことである。
簡単に言えば、生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する というものである。年齢に反比例する。
例えばジャネーによれば… 50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどで あるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。 よって、50歳の人間にとっての 10年間、5歳の人間にとっての1年間である。 1歳の人の50日が50歳の人の1日にあ たる。
(51396)