廃材に命

kaunet2008-01-26


森と水環境守るモデルケースに 廃材使いチェーンソーアート

 【日光】森林の保全育成を目指す市民グループ「日光森と水の会」は二十六日、所野のニュー霧降キャンプ場でチェーンソーアートの講習会を開き本格的に始動した。今後は地元を中心に間伐活動や講習会を進める考えで、同会の小坂憲正代表(39)は「地道な活動を続け、自然豊かな霧降地区を木や水の大切さを伝えるモデルケースにしたい」と話している。