日光プリンスホテル





(ホームページより引用)


営業終了のお知らせ (11月24日 チェックアウト後営業終了)



「日頃より当ホテルをご愛顧いただきありがとうございます。
長年にわたり皆さまに愛されてまいりました日光プリンスホテルは、今秋の紅葉営業を一区切りとして終了させていただく事となりました。現在の日光プリンスホテルからの素晴らしい景観をご覧いただけるのも今年が最後となります。
長年のご愛顧、心より感謝申しあげるとともに、ここに謹んでご案内をさせていただきます。日光はこれから、一年の中で最も輝く季節となります。奥日光の大自然をいま一度お楽しみくださいますよう、皆さまのお越しを心よりお待ち申しあげます。」

                      日光プリンスホテル 支配人 南雲正幸



日光を代表するホテルの一つである「日光プリンスホテル」が、今秋で営業を終わる。

私が二十歳の頃オープンしたホテルでした。(1976年開業)

オープン当時は30歳の料理長の下で、若い調理人たちが毎日、朝早くから夜遅

くまで仕事をしていたことを覚えています。

その料理長は、世の中がグルメを騒いでいる頃(20年位前)、既に食の安全安

心と、地産地消を唱え実践してきた料理長でした。

栃木県の農産物は、どこの誰が作るイチゴが一番糖度があって美味しいか?

など、生産者を巡り、メニューに生産履歴を書き込んでいたと思う。

(県庁に行くのは、当時の日光市長より多いと言われてました)

そんな地域のリーダー的な存在だったホテルの営業終了は、私にはとても寂しも

の、何とか継続はできないのでしょうか?。