今市「珈茶話

kaunet2010-05-15



活性化へツイッター勉強
(5月15日 05:00)
 【日光】140字でつぶやくミニブログツイッター」を学ぼうと、今市のカフェレストラン「珈茶話」は11日夜、勉強会を開いた。講師はツイッターを事業に活用する土沢の高級食肉販売業「グルメミートワールド」社長田村幸雄さん(49)。仕事に生かしたい自営業者やこれから使いたい会社員まで25人が参加。「ツイッターとは」から登録法、活用術まで先進事例を学んだ。

 「twitterセミナーin珈茶話はじまりましたぁ」

 勉強会が始まると早速、参加者の書き込みがツイッター上に現れた。新しい情報発信の場として注目を集めるツイッターは、リアルタイムの情報発信が魅力。ツイッター愛好家の鳩山由紀夫首相やソフトバンク孫正義社長を含め、世界中の人の「今、何してる」が見られる。

 勉強会は珈茶話マスター柏木保之さん(55)が初めて企画。ブログやツイッターで参加者を募集した。

 講師の田村さんは仕事、個人用とツイッターのアカウントを複数持つ。ノートパソコンを持ち歩き、顧客には必ず返信、毎日10回以上は書き込むという。

 講話では、田村さんがスペイン出張でアイスランド大噴火に遭遇した話を紹介。各空港の運行情報をツイッターで収集、運行している航空会社を探し、予定通り日本に帰ることができたという。「ニュースにならないアバウトな情報をたくさん取れば、正確な情報になる。困りごとを解決してくれる自分以外の人の脳を持ち歩いているようなもの」と表現した。

 活用術では「ツイッターからブログに案内する」「つぶやきが埋もれないよう、読まれる時間帯を考え投稿する」「検索されるキーワードを発信する」など、次々と具体的な活用術を紹介した。

 懇親会はツイッター上で知っていても初めて顔を合わせた人も多く、新たな交流も生まれた。終了後、柏木さんは「日光の発展の礎になる」と確信を込めてツイッターにつぶやいた。


皆さん勉強してるんですね

親爺も何とか?(笑い)