百年ライスカレー

　

金谷ホテルの料理場に明治期から代々受け継がれてきたレシピ集の「カレー」を総料理長中西健一が復刻再現し、日光金谷ホテルで大好評をいただいている「百年ライスカレー」そのもの。
百年ライスカレーは一口含むと少し甘みを感じ、次にもりもりと辛さがわき上がってきます。本品は特殊製法を採用し、他にない独特の風味をそのままレトルトパックにしました。金谷ホテルでは肉や魚介類の具材をカレーソースと一緒に煮込むことはせず、ソテーした具材と温めたソースを器の中で合わせて供します。ご家庭でもこの金谷ホテルのスタイルで味わっていただこうと、本品はカレーソースと具材のビーフを別々にパウチしています。両方を温めてから、まずビーフをライスの上に載せ、それからカレーソースをかけてお召し上がりください。お好みで、カレーソースをお鍋に入れて温め、少しバターを落としてもおいしくいただけます。
「金谷ホテル百年ライスカレー」はカレーソース140g、カレーの具80g入りで税込840円です。

（上記は発売元の説明）

中西料理長開発秘話はこちらをクリック

５４歳という若さで亡くなった、総料理長「中西健一」氏
私は身近でお話しすることを許されていた一人だと思っている。
決して気取らず、私のような親爺にも、何時も温かい言葉をかけてくださった方でした。
常に新たなことに挑戦している姿は今でも私の脳裏に焼きついている。
歴史に名を刻むような方は早死にしてしまう。残念な事だ。
きっと私は長生きだろう。（14900）
写真は初盆に伺った時にいただいたカレー。食べられないかもしれないな？